先が見えなくて行動できないなら


こんにちは。月森ゆりです。

今の夫婦の関係性を変えたい。
なんとかしなきゃと思っている‥

けど

夫のグレーな性格、自分の敏感で考えすぎる性格・・・
変えられないのは知ってるけど諦めるしかないのかな。
会話がない、喧嘩ばかり、話がつたわらない・・・
本当に自分は今のままでいいのかな。
ぐるぐるして
不安がどんどん強くなってしまう。

そんな方へ知っておいて欲しいことをお伝えします。

考えてみて欲しいのですが

夫婦関係が良好、子供たちも笑顔で
穏やかな幸せを感じられるような
理想の毎日とは
いったい
いつまで待てば
どこから
どんなふうに
やってくるのでしょうか・・・?

パートナーさえ変わってくれれば
私がもっと心が広ければ
と心の中で漠然と思って待っていたら
いつか叶うのでしょうか・・・?

頭ではそんなことありえないと
わかっているからこそ
焦ってしまったり
悩み続けてしまう
のだと思います。

何を隠そう私もそれでずーと同じところを
ぐるぐるしていました。

では、同じような状況であっても
危機を乗り越えたり
夫婦の関係性が変わっていけるひとと
むしろ悪化してしまう人は何が違うのでしょう?

一言で言ってしまうと
「現状を変えていくための行動をするかどうか」
なのです

うまくいく人は
理想の未来に向かって一歩ずつ向かう行動がわかっていて
それをやめずに続けていきます

うまくいかない人は
頭ではわかっていてもそれを
行動に落としこむことができずにいるのです。

この違いは
それぞれが手にしている
知識や情報の差と言ってもいいのではと感じています。

つまり、自分にあった
知識や情報を腑に落とせているか?なのです。

自分がなりたい夫婦、家族像があるならば
より、明確に具体的にしていくと
良いのですが

カサンドラ症候群や共依存などで
苦しんでいる方にとって

じゃあ、理想の夫婦とは?
理想の未来とは?
と尋ねても
多くの情報は
「別れたほうがいい」
「特性は治らない」
「パートナーは大変な思いをする」だったり

また掲示板には
辛い状況の体験談が溢れていて・・・

この状態から幸せになれる人なんているの?と考えてしまいます。

でも、これらの情報だけが事実ではありません。

人は、自分が知らないものは
理想としてイメージすることも
難しくなってしまいます。

だから、理想の状態を思い描くにも
自分にあった知識や情報をが必要なのです。

そして、自分ごとにして行動できるようにするには
より具体的にしていきます。

・こんな言葉がけをするコミュニケーションがしたい
・家族でこんな場所に行きたい
・自分も働いて自立したい
・食事作りを分担したい

こんなふうに
良い情報を集めるのと同時に
言葉だけではなく
臨場感をもって自分がなりたいイメージが
感じられるようになる

そのための小さな行動の一歩が踏み出しやすくなります。

どんなに夫婦のコミュニケーションを良くしたいと
思っていても

無表情の挨拶を続けたり
お互いの揚げ足取りをしたり
素直に謝らず拗ねたり
過去の話を蒸し返したりしていたら・・・

それが良い悪いではないですが

理想と現実の違いが
埋まっていくことはない
のです。

だからこそ
実際にうまくいってる人の話を聞いたり
なりたい自分のイメージが明確になっていくような
知識や情報にフォーカスしていくことが大事
なのです。

自分のなりたい夫婦の理想像の方を見つけて
自分のイメージはこれ!と決めておくのも良いですね。

何歳からでも、現在と理想のギャップが大きいと感じていても
自分の人生の舵をご自身の持っている力で
良い方向に切っていくことはいくらでも可能です。

それでも、良いイメージがわかなくて困っているなら
専門家に相談したり
サポートしてもらう勇気も時には必要です。
無理せずゆっくり焦らず進みましょう。