こんにちは。月森ゆりです
「喧嘩になるから会話したくない」
「どうせ聞いてもらえない」
「事務的な会話しかしていない」
長年のすれ違いが深刻化し
夫婦の心の通わないコミュニケーションがこのままが続く・・と思うと
信頼関係も失われ、一緒にいる意味を見出せなくなってしまいますね。
特にカサンドラやHSP傾向のある女性は
自分の心を守るのが精一杯で
コミュニケーションに希望が持てない女性は多いです。
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確かに相手の特性がハンディになるのも理解できますが
夫婦のすれ違いはそれだけが原因ではなく少しの意識を変えることで
コミュニケーションが深まることもあります。
そもそも夫婦のコミュニケーションが
うまくいく、いかない
その違いはどこにあるのでしょうか?
その違いは態度や姿勢
うまく夫婦がしていることを想像してみて欲しいのですが
うまく行っている夫婦の会話の内容はどんなものでしょう・・・
長い間連れ添っているわけですから
毎回そんなフレッシュな話題やワクワクするような特別な会話ではないと思います。
例えば天気がどうとか
何が食べたいとか
子供がどうとか
ニュースはどうとか・・・
たわいのないおしゃべりが会話になっています。
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そして、夫婦の関係性がうまくいっていない人ほど
なぜかこのたわいのないおしゃべりをすっ飛ばして
空気感もよくないまま
議論をしたがる・・・傾向にあります。
議論とは・・?
議論とは
「問題を解決するために、 意見を論じたり、 批評をしあったりすること。」
もちろん、場合によっては議論が必要なこともあるのも理解できます。
ライフステージに伴い、生活をしていく上でお互いに相違点を主張したり
結論を出さないといけないこともあります
でも、日常的に問題解決にばかり重点を置きすぎて
会話が議論に発展してしまう傾向のある夫婦ほど余裕がなく
会話がギクシャクしていきます。
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そうなると本当に言いたいことではなく
売り言葉に買い言葉で収拾がつかなくなったり
その後の夫婦生活の深い溝となってしまうことも実際に少なくありません。
完全に戦いモードのスイッチが入ったままになったり
冷戦状態が続いてしまうパターンもあります。
どちらかが我慢を強いられるのも違います。
夫婦に必要なのは対話しようとする気持ち
つまりそのような夫婦に必要なことは議論ではなく「対話」です。
対話とは「対等な立場で向き合って話すこと」
お互いの価値観の違いを認め合いながら
信頼関係を深めるコミュニケーションです。
そんなの今更無理。。。という声も聞こえてきそうですが
会話自体を諦めてしまっては
お二人の関係性がいい方向にいくのは難しいと思います。
いきなり対話をすることがハードルが高いと感じるならば
「まずはたわいのない会話ができること」
を目標に最初は気持ちの良い挨拶から始めるのも良いと思います。
仲の良い夫婦は何も特別な会話をしているのではなく
このような小さなことを疎かにしていないのです。
普段からお互いに関心を持ち
小さな感謝の気持ちも当たり前と思わず
言葉にして伝えます。
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だからこそ、意見の違いがあったとしても
尊重し合える空気感となり
自然と対話を深めることで
お互いの気持ちが理解でき安心できるのです。
挨拶も難しいなら
ご自身ががこの先の未来をどう過ごしていきたいのか・・
不安が強くどうしていいかわからない方は
そんな気持ちにもなれないかもしれません。
ご自身が思っている以上に心にダメージを受けている場合もありますので
お一人で頑張らないで専門家に相談に相談してくださいね。