こんにちは。月森ゆりです。
2023年、始まりましたね。
今年も、パートナーや対人関係の悩みで辛い思いをされている方が
一人でも心から笑顔になれるように
多くの方々と深く関わっていきたいと思っています。
昨年、多くの方のカウンセリングをさせて頂くなかで
問題や悩みの解決が面白いようにスルスルとうまくいく方
時間がかかりながらも諦めずに取り組み、最後の最後に大きな大逆転を遂げた方
問題を解決させたと同時に夢に向かって新しい目標にむかって、ライフスライルを変化させていく方…
どんな状況であっても
ご自身と真摯に向き合い、前に進んでいかれる姿に
私も一緒に胸が熱くなることが多々ありました。
パートナーシップの問題は当然相手ありきの事なので
「結果だけにに執着するのではなく、そのプロセスが大事」
と日頃からお伝えしていますが
そうとは言え
やはり、目に見える変化や結果、成果を手に入れてほしいですし
それぞれのHAPPYなゴールに向かって
に全力を注いでいきたいと思っています。
では、カウンセリングを受けて
変化を起こしている方と
変化を起こすことが難しい方の違いはどこにあるのか?
について
私が日頃感じていることをお伝えします。
変化を起こしている人といない人の違い
長年の問題は山積みで
拗れに拗れた関係性を本当に解決できるんですか?と
多くの女性は疑問に思うでしょう。
そこに潜んでいる一番の問題は何かというと…
「修復なんて無理」
「パートナーは私に愛情なんてないに決まってる」
「何をやっても無駄」
「発達障害の妻は幸せになれない」
と決めつけていることです。
この決めつけが何よりの足かせになり
自分の人生の方向性をネガティブのほうにどんどん
引っ張ってしまいます。
また、この決めつけがとてつもなく頑なであるほど
自分の手で目の前のある幸せを
壊したり
逃したり
受け取ろうとしなかったりします。
変えられるのは自分だけ
とは言え、目の前の相手は
自分に対して理解をしてくれなていないように感じ
「ああ、やっぱり無理」と
思ってしまうときもあるでしょう。
パートナーの無神経さに怒りや悲しみが収まらず
心の揺れに、飲み込まれてしまうときもあるかもしれません。
過去を思い出してしんどくなる日もあると思います。
でも、過去と他人は変えられないのです。
変えられるのは自分だけ。
つまり
「相手のせい」「相手さえ変わってくれれば」と
思っているうちは
どうしても苦しいままの時間を過ごすことになってしまうのです。
決めつけてしまう自分に気づく
本当は誰もが長年連れ添ったパートナーと信頼関係を取り戻し
穏やかで温かい夫婦関係を築きたいと思っているのに
うまくいかないたった一つの理由は…
相手が〇〇だから自分には修復は無理だし、私は愛されていないと
「決めつけている」
ことだと感じています。
そこから脱して変化を起こしていくには
表面的には
「夫婦仲を修復したい」と言う心の奥で
その真逆とも言える
決めつけた思考が邪魔をしていることに
気づく必要があります。
どうせ決めつけるなら
できるできない以前に
自分は必ず幸せになれるし
うまくいくに決まってると
信じていきましょう。
あなたが本当に手に入れたい未来に向かって
一緒に一歩ずつ前に進んでいけたらと
思っています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
月森ゆり