離婚か修復かを決められないときの3ステップ

こんにちは。穏やかメンタルカウンセラーの月森ゆりです。

パートナーからモラハラを受けていたり
カサンドラ症候群のうつ症状など
自分のメンタルや身体の不調があるにも関わらず
自分一人で我慢しようとしている方がいらっしゃいます。

パートナーとは冷静に話し合えればよいのですが
それが出来ないからそこまで追い込まれているわけです。

そのまま我慢し続けても
相手が変わることも
自分の状態が良くなることも残念ながらありません。

特にモラハラがひどく
相手の言うことが
「全く理解できない」
「嫌悪感しかない」のなら

「離婚か復縁かと決められない」と
悩む前に

①周りに助けを求める
②物理的距離を置く
③心のケアを十分にする

というステップを踏むことをおすすめします。

①周りに助けを求める
家庭内の出来事は自分が声をあげない限りと周りにわかってもらうことはありません。
勇気を出して自分一人で悩む世界から抜け、助けを求めましょう

②物理的距離を置く
モラハラをする相手は、一人になることを恐れてあなたを縛り付けようと支配的になったり
あなたが無能であるかのようにコントロールすることもあります。
相手に洗脳されたような状態の時は、視野が狭くなり冷静な判断もできません

③心のケアを十分にする
これからの人生を考えていく上で、傷ついた心の対処はとても重要です。
大したことではないとか、周りに迷惑をかけたくないなどと考えるのではなく
自分の心に寄り添い、その一歩を踏み出す行動を取れたことを褒め労ってください。

①〜③が十分に出来て、心が落ち着くと
「本当はどうしたいのか?」
「これから自分にとって必要なことは何なのか?」
を少しずつ冷静に考えることができるようになります。

決して焦って何かを決めようとする必要はなく
時間をかけても自分の気持ちと向き合い
自分を大切にする気持ちを取り戻していきましょう。

子供のこと、健康のこと、お金のこと、将来のこと
見えない先の不安に心が揺さぶれることもあって当然です。

そのために夫婦問題や心のカウンセラーがいます。
専門家に支えてもらうことも
視野に入れながら
より良い人生を選び取って欲しいと思っています。