こんにちは。月森ゆりです。
よくぶつかっていたこと
私は過去、よく夫とぶつかっていたことの一つに
3人の子供に対する
教育や躾面、時間やお金をどう使うか。。と言うことでした。

基本的に3人の子育て全般を私が担っていたので
問題が起きていなければ
「信頼して任せてもらえている」
とも捉えられる側面がありました。
一方で
やはり、一人では本当に背負いきれないほど忙しく
また、責任も重く相談したかったり
手を貸してもらいたいときもありました。
協力を得られない怒り、悲しみ
「一緒に考えて欲しい、手伝って欲しい」とお願いをしても
仕事の忙しさを理由に
全く関心を示してくれないガッカリ感や
それどころか
「お前のやり方が悪い」という言い方をされて
行き場のない怒り、悲しさを抱えていたと思います。
いつも喧嘩になるパターン
でも、今考えてみると
そもそも夫婦のコミュニケーションが希薄な状態であったことや
私自身がキャパオーバーにになって
切羽詰まってから
仕方なくお願いをするスタイルだったので
夫もイラッとしたと思うし
伝え方も本当に下手だったなーと思います。
例えば・・
「普通見てればどんなに大変かわかるでしょ」
「どこのお父さんももっと協力的だよ」
はっきりそう言ったこともあれば
言葉や態度の端々にそれがででいたと思います。
そうして、お互いが譲らずヒートアップ。
喧嘩が肝心な子供の養育とは全く違うことにまで発展し
わざわざ相手を傷つける言葉を言ってしまう。。。
なんてことはしょっちゅうでした。

そんな私が
夫婦のコミュニケーションを学ぶようになって
気をつけるようになった事の中のひとつに
感情的になりやすい時こそ
<起きている事実>を冷静にみる力
と
<自分はどう感じているのか(主観)>を
しっかり分ける力をつけることでした。
事実と主観(考えや感じていること)を分けること
例えばある日
<塾のお迎えを頼んだのに行けなくなったと連絡が来た>
と言う事実があったとして
「家庭より仕事が大事にするなんてひどい!」
「子供の気持ちを全く考えられない冷たい人だ」
「父親の自覚がないの?」
と思うのは母親目線での私の気持ちです。
ただ、事実としては<仕事の都合で迎えに行けなくなった>だけ。
なのに<家族への想いがない>と勝手に
くっつけてしまっている。
もっと言うと
後回しにされて、自分や子供の価値を下げられたような気持ちになり
怒っているのです。
これは事実ではなく
自分の主観(そう思っている自分)
がごちゃ混ぜになっているので
イライラが余計に助長されてしまいます。
「なんてひどい人!」と。
もし、事実だけをみることができ
自分や子供の価値とくっつけなければ
次回からは、そのような時どう対処したらいいか
落ち着いて二人で対策を練ることもできます。

自分の気持ちは無理にポジ変せず受け止める
ただ、物事を事実として見るのは
わいてくるネガティブな感情を飲み込み
無理にポジティブな思考に変換することではありません。
先ほどの
<迎えに行けなくなった>
でいうと
「約束ををないがしろにしている」(ような気がしたんだな)
「子供を愛していない」(ように感じたのだな)
「父親の役割を放棄している」(ように感じてイラっとしたんだな)
と、自分の思いや考えは受け止めてあげましょう。
その上で
「それ本当?」と疑ってみることも必要です。

「どうしても外せない緊急の仕事が入ってしまった」のかもしれないし
「仕事が立て込んで終わらない」のかもしれない。
相手の立場になって想像し
自分の思い込みに気づけたら
余計なイライラエネルギーを消費しなくて済むかもしれません。
お互いを尊重する方向で考えた方が建設的ですからね。
ちなみに、ご主人が何度も
確信犯的にすっぽかす場合は・・・
約束を守れないのか、守るつもりがないのかの見極めも大事。
主語は自分
この場合はご主人側の問題なので
そこに原因を探すよりも
あなたが取り組めることはなんだろうと考えてみたら
いかがでしょうか?
どんなパターンであっても
まず
①自分が今起きていることをそのまま認め
②その事実を自分がどう感じているのか?を俯瞰し
③自分は本当は何を望んでいるのか?を言葉にし
④自分がそれを叶えるために今できる行動は何か?
という視点をもってみましょう。
このように
主語を「自分」にしてみるだけで
事実と感情のごちゃ混ぜ状態がかなり
改善していきます。
すると、イライラを感じたとしても
今自分ができることに意識が向くので
相手とのコミュニケーションの質の変化にも
繋がっていきます。
ノートに書き出して練習
具体的には自分のイライラ、モヤモヤの感情が
込み上げてきたら
慣れるまではノートへの書き出しが良いです。

ノートの真ん中に線を引き
左に事実
右に主観(感じたこと)を対比して書き
比べてみると自分の解釈の癖に気づくのが早くなっていきます。
自分の感情や考えは
丁寧に拾ってあげることで自己理解も進んでいきます。
PS
ちなみにASD傾向の人は
女性、男性に関わらず子供の習い事や行事などにに興味が持てず
参加することに苦痛を感じる場合も。
その場合はなおさら
「子供が可愛くない」「家族を大事にしていない」
という発想ではないです。
<子供の気持ち>をシンプルに翻訳して伝えたり
普段から
子供が楽しんでいること、成長の様子を伝えたり
父と子供がコミュニケーション自体を楽しめるような工夫を。
相手の特性に合わせた伝え方がどうしても
うまくいかない場合は専門家を頼ってくださいね。
